みなとスタジオ日記

新潟県佐渡島のヨガ・ピラティススタジオです♪

【ご報告】インド行き、延期になりました!

こんにちは!

 

もう各所でお会いした順やLINE@などでご報告していますが、改めてブログでも書きます。

前々回の記事の時も心配していたのですが、心配が見事現実となり、4月のヨガ養成講座には行けない事になりました。

 

いや〜、残念です!残念ですが、人生生きていたらいろいろあるものですよね。幸い、養成講座は振り替え対応をしてくれるとのことなので、前向きに再チャレンジのタイミングをはかっていこうと思っています。

 

というわけで4月以降のクラスもこれまで通りやります!!みなさま、よろしくお願いしますね。

 

 

さて。こうなってみると当然そうなるよね、ということも、なってみるまではわからなかった状況の中、日々情報を追い、それに伴うたくさんの選択判断があり・・・延期が決まるまでの渦中はいろいろ疲れました(笑)

 
でも、今回のことで何事も経験だなぁと思ったこともたくさんありました。そんなこんなを備忘録的に、記しておこうと思いますね。

 

 

まず、インドの入国に必要なビザの申請について。種類や取得方法に詳しくなれました。

というのも、3月頭にすべてのビザが取れなくなるまで・・・

数日刻みに、到着ビザ(到着時に現地空港で取得できるもの。一番簡単で、私はこれで入国しようと思っていました)→eビザ(オンラインで取れる。ちょっと面倒)→観光ビザ(大使館で取る。一番手間がかかる)の順番で取れなくなっていったので、その情報を逐一見ていた私は、全てのビザの取得方法を調べて取ろうと試みたからです。

なんなら、最後の砦の観光ビザが取得できなくなる前日まで、なんとか大使館に郵送する書類を間に合わせようと、ウェブ上の英語の入力画面と2時間にらめっこして書類を作っていましたからね!(自分の英語力のなさに泣いた)

 

英語入力画面には苦戦したものの、一通りの入力はこの経験でわかりましたし、次回は状況が改善して到着ビザが取れるとしても、より確実性を重視して、手間はかかってもeビザを申請して行こうと心に決めました。いやぁ学びになりますね。

 

 

学校の対応について。

申し込み段階でいかなる場合もキャンセル返金はないと書いてあったので、今回がダメだった時に何かフォローがあるのか?何もないのか?すっごく心配だったのですが、すべてのビザ停止の情報が出た日のうちに、振り替え対応ができるという連絡をくれたのでとても助かりました。

なんとなく、インドの学校だし「自然に起こったことはしかたないので、返金も振り替えもありません」なんて対応があり得るかも?!とか、こちらから連絡しないと全然音沙汰がないとか、そういう懸念をしていたのですよね。どんな失礼な先入観だよという感じですが……。

 

学校とのやり取りは、昨年11月に申し込んだ際にインフォメーションを送ってもらったり、質問をやりとりした後は特になかったのですが、この連絡対応がとても早かったので、学校への信頼度が上がりました。こういうのはトラブルでもないと行ってみるまでわからないことなので、良かったなと。

 

そして航空券関係。

これもキャンセルが簡単にできるのかとか払い戻しがどうなるのかとか、手続きまで謎なことだらけだったのですが、私が申し込んでいた便はすべて手数料なしでキャンセルになる対象になっていて、手続きもウェブ上でスムーズに終わりました。通常だとタイミングにもよりますがやはり手数料なりキャンセル料などが発生するところ、不幸中の幸いで金銭的なマイナスはほとんどないということになります。

 

というわけで、3月の初めにはどうなる事やらと思っていた各事項が先週中にはすべてひと段落して、やっと一息というところです。

 

次回の養成講座は、年内だと9月、10月、11月に予定されています。

気持ちとしては早く行きたいという一心ですが、今の段階ではコロナがその時どうなっているかまだわからないので、保留にしてあります。それでもさすがに2020年内には行きたいなぁ〜!

 

 

余談ですが、私は2017年にもインド行きが頓挫しています。

その時は養成講座ではなく、個人のヨガインストラクターさんが主催するツアーで、最小刊行人数に足らずキャンセルになりました。返ってきたお金はそのままFTPピラティス養成講座の受講費に回り、今にして思うとあの時FTPの養成を受けた事が今の自分の活動の大きな糧になっていて、受けていなかったら今と全然違ったと思うのでとても良かったのですが・・・。

偶然とはいえ2回続けて行くと決めたタイミングに行けないと、私にとってインドは合わない場所なのかな・・・なんて思わなくもないです(笑)でも行きたい気持ちは衰えてないので、こうなったらもう気長に構えるしかないですね。人生長いし、行く気さえあればきっとまたチャンスは来ると自分を励ましています。