8月に入りました。
7月の思い出写真を織り交ぜながら、今回は日記です。
7月は今年の中で一番体感的に早く過ぎたように思います。
まずスケジュールをミスっていて、中盤までおかしな予定の入りようだったのでわーっと過ごしていたら終わっていた感じ。クラスの合間に、ワークショップや勉強会の機会がたくさんあって充実した月だった、でも私はゆとりがないとすべてが流れていって生かせないような人間でもあるので、今後は気をつけて予定を組もうと何度目かの決意をしたのでした。
見てください、お散歩にもしばらく行ってなかったらあじさいの見頃が微妙に過ぎていました!でもあじさいもう終わったのかぁと季節の流れを感じられて、やはり散歩は良い。散歩を蔑ろにしてはいけないとも感じたのですね。
月末に予定していた産後ママのためのイベントは延期になってしまったのですが、代わりに申し込みしてくれた方にピラティスとパステルアート、それぞれ個別で教室を受け付ける対応をしたら、3組のママさんとお子さまのグループが来てくれました。イベントはできなかったけど、こんなふうにピラティスを体験してもらえる機会になったのなら企画をしてよかった。そしてやっぱり産前、産後の身体のケアはとても大事だなぁ、もっと多くの人に『身体の不調は仕方ない』で済まさずに、ケアすることで緩和することもあるよと伝えていきたいと思いました。
そしてそして!
6月くらいに買っていた心の清涼剤の存在をすっかり忘れて放置していたので再開しました。なんともアンソロジーというのは慌ただしい時もサッと読めてしまうのでいいですよね。この調子で8月は積んでいる本を一冊ずつ下ろしていきたいですね。
この短編集の最後の砦は京極夏彦先生ですが、私は京極先生の長編作品を読み切れた試しがないのです。学生の頃躓いて以来今までずっと!今も『オジいサン』という作品を半分くらいまで読んだまま止まっており、その認識を強化しそうなのです。でもこのアンソロジーで最後の京極作品を読んだ勢いそのまま『オジいサン』を読み終わったら私はイケるんだ!と思えそうな気がします。この夏の私は違うんだってところを証明したい。
今回も締めは加茂湖で。なみなみだけどツルツル感もある、レアなテクスチャー感な湖面が良かった日。