自分の身体の不調を『課題』と思わなくなったこと。
こんにちは!春香です。
2021年も12月ですね。
私がヨガとピラティスに出会ってから
もうかれこれ10年が経とうとしています。
(時の流れ早〜🤣)
10年の間に、
最初は教室に通う一実践者から
人にお伝えする立場のインストラクターとなり
今日までを迎える中で
自分の中の『身体感』というか、
もう『人生感』『価値観』といってもいいかもしれないもの。
そういうものが、
その時その時であったと思うんですが
それが今、固まってきたな。
今の私はこう思ってるんだ!
という思いが、
最近自分の身体と向き合う中だったり
お客さまと接する中で
何度も心の中でリフレインするように降りてきているので、今日はそのことについて書いてみますね。
最初に10年ヨガとピラティスを続けてきた。と書きましたが、私は今でも肩凝りがあります。
先々月には人生初のぎっくり腰をやりました。
ヨガもピラティスも高レベルなポーズやエクササイズでできないものはたくさんありますし、
柔軟性だって、開脚を何年も少しずつ続けているけど、たぶん140度くらいしか今も開かない。
こんな感じで、普通に不調なこともあれば、できないこともある。
完璧な身体では全然ありません。
で、今まで私は、こういった自分の不調やできないことを、これから改善していくべき『課題』だと思ってきました。
でも最近、これって『課題』なのかなぁ?
って思うように変わったんです。
私の身体の不調やできないことは、
身体からの
「今日はここが疲れたよ」というメッセージであったり
「最近はちょっと忙しいことが続いたね」のサインであったり
私という、他の誰でもない個性を形作るギフトであって
『問題』や『課題』では全くないのでは?と。
(高難易度エクササイズにチャレンジして、達成したい!となるとそれは『課題』なんですけどね)
私は何のためにヨガやピラティスをしているかというと
単純に楽しいから。気持ちがいいから。
その延長上に、姿勢が整ったり、不調が起きづらいというメリットがあって
決していつも完璧な姿勢でいるためや
絶対に不調を起こさないために
人生を生きてるんじゃないよな〜。って。
(もちろん人前に立つインストラクターとして最低限、整えておくべきことはありますが、そこは今日はOKということにして笑)
どんな人でも、誰でもゆらぐことはあります。
それは私も同じで、そういうゆらぐ自分を受け止めながら、それに添うように、身体にも向き合っていきたいなと。いきたいなと………
たぶん最初は、もしくは途中途中もそう思ってここまできたはずなんだけど。
私の中には、不調が起こったり、できないことがある自分に心の底ではOKを出せずに、『ダメなこと』という判定をしている自分も、同時に存在していました。
ややこしいですね。笑
今はそのジャッジがゆるんで、どんな自分でもいいんだって思えるように、変わってきたんだと思います。
どんな状態でも、私はこの身体で生きていく。
そんな覚悟ができたのかな。
そう思えると、私に今ある不調も、できないことも、とても豊かでありがたいことだなぁと感じるようになりました。
だから、私のところに来てくれるお客さまにも
ご自分の今の身体をダメだと思わないようにお伝えしていきたいし、ポーズやエクササイズがうまくできないことが、良くないことだという世界感にはしたくない。
ヨガとピラティスというひとつの手段を選び、楽しんだ先に、人生が少し豊かになる。
何気ない日常生活が心から楽しめるようになる。
そんなお手伝いができたらいいなって思いが湧いてきております。
(なんか壮大なことを言ってしまった🤣)
結果はね、続けていたら、後から必ずついてきますから。
私が5年、スタジオで見てきて言うんだから間違いない。笑
だから、なんだろう。
特に目的とかないんだよな〜。とか
ヨガとかピラティスって意識高そう……。とか
やるんだったら結果を出さないと意味がない、とかとか
ってハードルを感じている方も、もしいたら、全然そんなことないよ〜。
YOU、とりあえず楽しみに来ちゃいなよ〜。
って、言いたい。笑
自分の身体と対話して、コミュニケーションが取れるようになるのは、たぶんどなたにとっても本来楽しいことだと思うんです。
なんかまとまらないですが、今日書きたかったことはこんな感じです♡
ではでは〜👋🏻✨
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