みなとスタジオ日記

佐渡島の両津湊で『みなとヨガ・ピラティススタジオ』を運営をしています。クラス情報や日々の活動などを綴ります。

ストレッチで身体を柔らかくする一番の近道は?

こんにちは(^^)春香です。

 

毎月月曜日と日曜日のピラティスの中で1回ずつ、ピラティスリクエストという時間を設けています。

希望する人は60分のクラスの後、追加で30分受けられるというもので、

30分の内容は残った方のリクエストに応じて行っています。

 

大体少人数になるので、個別のお悩みや疑問に合わせてプログラムできるちょっとした深堀の時間。

普段疑問に思ってることなどもここで質問してくださる方もいらっしゃるのですね。

 

先日のリクエストの時に、

「体側がなかなか柔らかくならない。(から、どうやってやったらいいか?)」

という声をいただきました。

 

ピラティスでもヨガでもほぼ毎回と言っていいほどやっている

座った姿勢での体側を伸ばすストレッチ。

 

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これ。

 

何故、柔らかくなっていかないのか探るために

いつもどうやってやってますか〜?と実際にやってみてもらいます。

 

すると、「手を遠くに伸ばそうとすると、どうしても坐骨が浮いてしまう。」

ということでした。

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坐骨が浮いてしまうと、手を伸ばしても効果が少ない!?

 

おそらく、伸ばしたい場所が柔らかくなっていかない原因はここです。

手を遠くに伸ばそうとする事を一番の目的にしてしまうと、

実は体側はうまく伸ばせません。

 

ゴムを伸ばしたい時に、どちらか片側は固定しておかないと

延々とズルズル移動していくのと同じで

 

筋肉は関節を動かすために、ある骨を始点に終点の骨へと着いているので

骨と骨との距離を遠ざける(伸ばす)必要があります。

 

なので、体側をしっかり伸ばしたい場合は、

坐骨を床にしっかり置いて、浮かないようにしながら身体を傾けていく必要があるんですね。

その方向のイメージとして、手を遠くに伸ばす。という感じ。

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坐骨が床に着いていることで、手を伸ばした方向に筋肉が伸びます。

 

ついつい「とにかく遠くに手を伸ばして、横に大きく傾く」

をやりたくなるのですが(私もその気持ち、すっごくわかります)

 

結果的にはフォームを整えてやるのが一番の近道になると思います。

最初は全然カタそうに見えても、柔らかくなっていきます。

 

☆★☆★☆

 

自分の身体の普段の使い方って

本当に無意識で、クセや思い込みでやっているので

なかなか気付けないし疑問も持てないものです。

 

私もそういうクセや無意識の思い込みがまだまだたくさんあるのだけど、

毎日の中でちょっとずつでも体に意識を向けていくことで

ある時あれ?ハッと気づく。みたいなことがあります。

 

今更ここ!?ということもあるんだけど、それって続けてたからこそ気づけたことなので、一瞬でわからないのもまた必要なことなんだと思っています。

 

身体のことは続ければ続けるほど、

地味にコツコツが大切だな……と。(それが一番大変なんだけど🤣)

 

この疑問にお答えしている中で、

私も最近のレッスンを振り返って、「手を遠くに〜」とたくさん言っていたなぁ。と思い至りました。

 

私の言い方、伝え方一つで

受けてるみなさんの動き方、イメージが変わるので

また違ったアプローチや伝え方を考えてみようと思ったのでした。

 

いろいろな気づきに繋がる質問をありがとうございました!

 

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